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ハムの長文置き場

文章量的にTwitterに流しにくい好きなことを語るためのブログ

パシフィックリムのメインテーマ 感想

 先日地上波で放映されたこともあって周囲でパシフィック・リム熱が再燃しているように見受けられるのでいろいろ書きたい。

 

 

 パシフィック・リムという映画をざっくりと説明するとハリウッドのスケールで行われるロボットと怪獣のプロレスであります。観ると知能指数が下がる(褒めてます)展開が魅力の映画です。それでいて設定は細かなところまでしっかりと練り込まれていて、オタク心をガッチリ掴んで放さないのです。

 

 こんな辺鄙な記事見てる方々ならそんなことは承知の上だろうし、本題をば。

 

  

 CD媒体でもなんでもいいから買おうね(媚を売る)。

 

 これの一曲目。メインテーマについて語りたいのです。鉄腕DASHとかにも使われてるあの曲です。私に音楽の専門的な知識も素養も一切ないのでゆるりとご覧ください。使える楽器はキュートな声帯だけなんだ。

 

 冒頭から約50秒程度、ギターがぎゅいんぎゅいんとなっているのはイェーガーの格納基地、シャッタードーム内を連想させます。実際に劇中でも流れてましたしね。ここの冒頭だけなら某ロボットカスタマイズアクションゲームのガレージとかでも使えそうな気がします。ここのフレーズを延々と繰り返して機体弄るの楽しそうじゃありませんかね?ループが短すぎておかしくなってきそうだけど。

 

 徐々に、徐々に音が増えていって遂に正面には大波を連想させるような弦楽器(音だけで何か判別できなくて申し訳ない)が出てきます。大波と言えば海。パシリムの怪獣は太平洋海底にできた次元の裂け目から湧き出てきます。そこにシャッタードームから出撃したイェーガーたちが乗り込んでいく場面を連想させます。音が徐々に沈んでくるのは海底へと向かっているという表現でしょうか。

 

 音が徐々に沈んでいく、ということで気になったのが本作のもう一つの重要要素であるドリフト。共にイェーガーに乗るパートナーの脳味噌、記憶へと沈んでいく、深く繋がる表現も兼ねてるんじゃないかなぁと思ったのです。

 

 曲を通して全体的に音が重たいのも怪獣とイェーガーの重量感を上手いこと表してて上手だなぁと。

 

 

 

自然の猛威と戦うことはできない。
ハリケーンが向かってきたら、逃げなければならない。
だが、イェーガーに乗ればハリケーンと戦うこともできるし、勝つこともできる。

 

 劇中でいきなり提示されて視聴者の度肝を抜くこのセリフですが、この曲を聴いてるとハリケーンと、或いは困難にも戦って勝つこともできそうな気がしてきませんかね?適度にテンションを上げるには最適な曲なのではないかと。

 

 …でも台風の日は可能な限り大人しくしてましょう。可能な限り。