ハムの長文置き場

文章量的にTwitterに流しにくい好きなことを語るためのブログ

【DMデッキ】赤を使うということ。メラビート・ザ・ジョニーのジョーカーズ

 火文明。DMの前身、或いは兄貴分のカードゲーム「マジック・ザ・ギャザリング」にあやかって赤とも呼ばれる。

 赤は感情、衝動、混沌、友愛、暴力などの領域を司る色であり、それらはゲーム中でも速攻(スピードアタッカー)や高打点や強力なアタックトリガーなど、攻撃に偏重した前のめりなカードデザインという形で表出している。デザインの根幹が同じである以上、本記事では火文明≒赤として扱うことをご了承いただきたい。

 

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 メラビート・ザ・ジョニー。火文明の力を手に入れたジョリー・ザ・ジョニーの姿である。

 召喚時のマスター・W・メラビートで追加でクリーチャーを2体まで呼び出し、そのあと自分の場にジョーカーズが5体以上いれば敵の全体除去。更地になったバトルゾーンをジョニーとジョーカーズが駆けてダイレクトアタック、というシンプル且つ強力なデザイン。アニメでも歴代トップクラスの熱い演出(注:個人の感想です)に魅せられたファンは数多い(注:個人の感想です)。

 だからこそそれ故に、使用者は目がくらんでしまう。

 

 2017年11月現在、メラビートと投げつけるお供のJOEクリーチャーを合計3枚手札に保持したまま、メラビートを召喚可能な7マナ域まで到達することは結構難儀である。

 ただ、これは解決できない問題ではない。実際のところヘルコプ太をドローの主軸に据えればこの問題は解決する。解決はするのだが、そうすると今度は小型クリーチャーを多めに取ることになり、全体除去への耐性の低下、中盤の打撃力不足、トップの弱さが目立ってくる。即ち、攻勢を返されやすくなり、返されたときに逆転することが難しくなるのだ。

 それに何より、メラビート・ザ・ジョニーは火文明のカード、赤のカードである。赤の戦い方と言えば強力なトップを矢継ぎ早に相手へと投げつけていくこと、これがまず第一だ。

 ……厳密に言えば、貯めた手札を一気に吐き出すのも赤の手札の使い方であるが、そこらへんはひとまず置いておいて、今回はJOEによる断続的な打撃をテーマとしてデッキを組んでいこうと思う。MTGでのいわゆる『バーン』デッキだ。

 

メラビート・バーン

4 ジョジョジョ・ジョーカーズ

4 メラメラ・ジョーカーズ

4 ヤッタレマン

4 パーリ騎士

4 キャタピラ親方

4 メラビート・ザ・ジョニー

3 絶対音 カーン

3 SMAPPON

3 ジバボン3兄弟

3 バイナラドア

2 仏斬!富士山ッスル

2 超Z級 ゲキシンオー

 

MTGのバーンとは『大量のダメージスペルを用いて対戦相手のライフ20点を速やかに焼き切る』デッキである。非常に赤らしい、筆者も大好きなデッキである。今回はJOEのスピードアタッカークリーチャーをダメージスペルになぞらえて名前を拝借させていただいた。MTGのほうの詳細な説明は以下を。

バーン - MTG Wiki

 

以下簡単に解説

ジョジョジョ、メラメラ、ヤッタレマン、パーリ騎士

 初動群ガン積み16枚。1コストスペルガン積みによって実質的にヤッタレマン12枚体制に相当する安定感(実際はもう少し低い)と終盤でも腐らないトップの強さを実現。盤面がカラでも即座に手札を変換できるのは無色ジョーカーズのニヤリーゲットやヘルコプ太のドローと差別化できる重要な要素だ。

 

SMAPPON、ジバボン、バイナラ

 トリガー。本当ならスマッポンとジバボンだけに特化してスーパーボーナスでメラビートワンチャンを狙いたいが、そうすると序盤大型に攻められると厳しいためバイナラも採用。3:3:3の歪な構成。

 

他、メラビートとJOEな仲間たち

 火力。JOEに1ドローがついているのは序盤からどんどん投げろという言外のメッセージですよ。中盤にカーンを投げられるとだいぶ後続へ繋げやすくなるので4でもいい。メラビート自体はあくまでも速攻2打点、あわよくば除去札、フィニッシュの発火点くらいの気持ちで運用。故にメラビートからの展開は重視しないのでキャタピラ親方も投入。ぶっちゃけこれらの枠は個人のお好みで。

 

 前のめりに攻めて攻めて、それで勝てればいいじゃない。こっちには踏まれさえすれば負けないSトリガーと、全力着火すれば勝てるメラビート・ザ・ジョニーがいるんだから、というデッキ思想。

 

 ジョー君のデッキそのままなのでギャラリーウケ良好。お値段もプレミアム7デッキとメラ冒険(とバイナラドア)のカードだけで組めてお得。しかも12月には強化が待ってるぜ。これは組まない手はないぜ!

 

 

 流行にいち早く乗るのも赤の特徴だからな!!

【紅楼夢13】輝く正義は誰が為に

紅楼夢13の頒布物にございます。

 

 

 

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タイトル:輝く正義は誰が為に

 東方輝針城以前から弾幕アマノジャクのその後まで、大幅に自己解釈を加えて再編集。針妙丸を主人公に、『正義の味方』をメインテーマとして掲げた、シリアスしんせい小説になります。

 針妙丸が正邪を求めて七転八起、だいたいそんな内容です。

 

 正しいものをこの手で握りたい、と。

 誰もがそう、願うのだけれど。

 

 

さんぷる

www.pixiv.net

 

 

文庫:104頁

発行:つちのこごはん

著者:ハムのすけ

表紙イラスト:金鯱

 

紅楼夢13 G-05a にて700円で頒布します。

お待ちしております。

【DMデッキ】最強のデッキとはなんだろうか。弾幕再誕世紀末ジョニー

 最強。

 

 対戦ゲームを楽しんでいる以上、我々はこの言葉から眼を逸らすことはできない。大なり小なり勝とうとする意志があって初めて対戦ゲームは対戦ゲームとなり得るのである。当然、デュエマも例外ではない。

 日本最強でも、CS一位でも、店舗最強でも、なんなら仲間内の最強でもいい。プレイヤーそれぞれの最強になりたいという意思が、デッキを、プレイングを絶え間なく進化させ、メタゲームを回し続けている。メタゲームは生き物だ、とよく言われるがまさにこのことである。美しい構造だ。

 しかし、プレイングは兎も角、哀しいかな最強のデッキというものにはなかなかどうして結論が出ない。日本中のプレイヤーが最強を模索し続けているのにもかかわらず、である。

 私も一プレイヤーであるが故、答えの出ないこの問いに大いに悩んだ。そしてある日気がついてしまったのだ。最強のデッキとは何か。その答えに。

 

 

 デュエルマスターズも愛し愛され今年で15年。その長い歳月を経てクリーチャーはどんどん大型化、高速化し続けている。

 スクチェンモルネクが、レッドゾーンが、ドギラゴン剣が、ナッシングゼロを担いだジョーカーズが、罰怒ブランドが、ドルゲユキムラが、早期ターンで殴ってくることは日常茶飯事である。しかもお供をぞろぞろと引き連れて。

 これに対応できないようでは最強などとは口が裂けても言えたものではない。しかし、これに対応して自分も高速デッキを握ろうなど愚の骨頂である。なぜなら、両プレイヤーが最速のデッキを握ったならば、その勝敗はどうしても引きに依存するからである。綺麗に回ったものが勝つという理論は私は好きだが、最強を語る上では好ましくない。

 加えて、速さだけでは数枚の受け札で止まってしまう。極限まで研ぎ澄まされた槍が横からの衝撃で折れてしまうような脆さを抱えているのだ。この要素も、高速デッキが最強足り得ない理由の一つだ。

 しかし、これらのデッキは前述の通り環境に溢れている。なのでこちらは、これらを受け切れる最強の防御、或いは除去札が必要であると結論付けた。

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 そしてこれが、我々が待ち望んだ最強の除去「偶発と弾幕の要塞」である。

 12年も前のエキスパンションでありながら、ドルゲーザやガラムタ、コートニーや墳墓、アカシックサードなどユニークなカードが満載の第13弾のカードである。DMには珍しい、実質全体確定除去カードだ。

 旧来のパワー参照除去は火力不足だとよく言われたが、このカードは別物である。なんといっても山札から捲れたカードで自在に火力範囲をコントロールできるのだ。山札の削れる枚数や捲れるクリーチャーは不安定だが、そこはデッキ構築でカバーできる範疇。むしろこの不安定さこそがなんとも青赤的であり、カラーパイ的にも素晴らしいカードである。弾幕はパワーだぜ。

 前述の通り、近年のフィニッシャーは大型化を極めている。弾幕を使うのなら悠久などといったやわなクリーチャーでなく、もっともっとパワフルなクリーチャーを採用する必要がある。それも半端なクリーチャーではない。デュエマでも屈指の、超々々フィニッシャー級のド派手なクリーチャーをだ。

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 それがこのデッキの最強のフィニッシャー「世紀末へヴィ・デス・メタル」と「ジョリー・ザ・ジョニー」である。
 両者とも最大級のパワーを持ち、ともにスピードアタッカーと高打点、ジョニーに至っては出るだけで勝負を決めることさえできる。異論を挟む余地さえない最強のフィニッシャーである。しかもどちらも別の意味でクリエイターなカードであり、芸術点も高い。100点満点である。

 散々褒めちぎったが、これらのカードのマナコストの重さは決して無視できるものではない。しかも召喚しなければうま味がない、とんだじゃじゃ馬カードなのである。生半可なものではない、大量にマナブーストできるようなカードが必要である。それこそ弾幕と相性のいいような……。

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 記事タイトルを憶えている賢明な読者諸氏ならもうお気付きであろう、最強のマナブースト「再誕の聖地」である。

 15年の時を経て尚、5マナのカード一枚で4,5マナ、或いはそれ以上にマナ加速できるカードは存在しない。デッキ内のクリーチャーを絞った構築で弾幕を撃ち、墓地に落ちたカードを聖地でマナゾーンに送ることで、他のデッキではそうそうお目にかかることはない豪快なマナブーストが可能となる。キーカード同士の美しいシナジーも最強のデッキには必要である。

 

 こうして、最強の除去最強のフィニッシャー最強のマナブーストが織りなす美しいシナジーの三角形が完成した。複数の最強な要素を兼ね備えているこのデッキに隙は無い。あとは、それを崩さぬよう美しく纏め上げるだけである。

 そうして完成したのが、以下のデッキだ。

 

青赤緑タッチ黒 弾幕再誕世紀末ジョニー

フェアリー・ライフ

エマージェンシー・タイフーン

一極両得マクノカ&ヌクノカ

ドンドン吸い込むナウ

偶発と弾幕の要塞

再誕の聖地

Dの博才サイバーダイス・ベガス

テック団の波壊Go!

ジョリー・ザ・ジョニー(RevF版)

世紀末へヴィ・デス・メタル

 

 カード枚数表記がないという指摘は的外れもいいところである。何故なら強いカードは4枚投入。ならば最強のカードも4枚が当たり前である。そうして4×10の最強に美しいデッキが完成した。

 水と自然でリソースを増やしながら最後に火のフィニッシャーを叩きつける、豪快ながら繊細な、昔ながらのランプ・デッキである。

 デッキリストを見ればプレイングも明白なこのデッキはシンプル・イズ・ベストを突き詰めている。ここまで読み進めてきた諸君には解説など不要だろう。

 

 ダイスベガスで弾幕を撃ち、返しの聖地で墓地の大量のカードをマナゾーンへ叩きつけたとき。

 十数マナ溜めてエマジェン、マクノカヌクノカ、ドン吸いからフィニッシャーを引き寄せ、叩き付けて勝負を決めたとき。

 20マナからジョニーを二度出して勝ったとき。

 23マナひり出してジョニーと世紀末を投げつけて殴り抜けたとき。

 

 このデッキはそんなときに最強に輝いてくれる、最高のデッキである。私はそう信じている。

 皆もこのデッキを使い、最強というものは何か、今一度身を以って感じてほしい。

 

 

 

 

 

 墳墓とかやめろよ。

 呪文妨害とかもっての他だぞ。

 

 ……最強とはかくも遠い。

【名華祭11】星なき空の向こうに

名華祭11 の頒布物にございます。

 

 

 

 

 

 

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タイトル:星なき空の向こうに

博麗霊夢が亡くなった後の幻想郷を舞台に、残された魔理沙霊夢について、博麗の巫女について、そして自分自身の在り方について考えたりします。

『恋色マスタースパーク』をイメージ、メインテーマとして掲げて書き上げた、レイマリのようでレイマリじゃない、ちょっとレイマリなシリアスめ短編小説です。

 少し疲れてしまった、そんなあなたへ。

 

 

 さんぷる

www.pixiv.net

表紙イラスト

www.pixiv.net

 

                  

文庫・104頁

発行     つちのこごはん

著者     ハムのすけ

表紙イラスト すぎ

                  

名華祭11 F-30 

例大祭14 H23a にて1000円で頒布します。

お待ちしております。

 

【MTG】異界月プレリリースイベントに行ってきました

 本日、異界月のプレリリースイベント(以下プレリ)に行ってきました。

 

そもプレリとは何ぞや、という人へ

 プレリとは、発売を直前に控えた新パックを先行で剥いて即興でデッキ構築して楽しもうぜ!というイベントであり、参加者みんなが新カードに初めて触れる機会ということで普段の競技イベントより割合フランクなイベントになっています。

 ルールを覚えたけど実力差がありそうで大会行くのちょっと怖い、という初心者の方々にもお薦めです。上級者も初心者も新カードに触るのは初めてですからね。

 

それでは本題をば、

 

開封、構築

 まずはパック開封です。発売前の新鮮なパックです。心が躍ります。

 引いたものを全部リストアップするのが億劫なのでレア以上のみ上げると

異界月より

  • 魂の聖別者(白)
  • 無害な申し出(赤)
  • 優雅な鷺の勇者(白緑)
  • 実地研究者、タミヨウ(白青緑)
  • 魂分離機(無色) プレリ版

イニストラードを覆う影より

  • 永遠の見守り(白)
  • ガイア―岬の山賊(赤)
  • 聖トラフトの祈祷(白緑)
  • アーリン・コード(赤緑) FOIL

 

 アーリンも二重の意味で光ってますしコモンアンコもそこそこで赤をチョイスしようか迷いましたが、やはり新カードのタミヨウさんを使いたいしレアにいいものが揃っているのでデッキは白青緑にすることに。土地事故の問題には目を瞑って基本土地3種類の男らしいマナ基盤でリーグ戦へ挑みます。

 

1回戦 赤黒マッドネス ××

 最初は押していたものの〆でトラフトの祈祷をエンチャしたらすかさず殺害を撃たれペースがガタガタに。相手の『流城の死刑囚』の効果を忘れ無駄に2点ダメージを注いだりするプレミで巻き返され乙。

 2マッチ目は島が来ず盛大に土地事故。しかもまた粒状の死刑囚の効果を忘れ2点ダメージを入れて倒そうとする始末。お前はいつになったら成長するんだ。最後にタミヨウを見せて乙。

 

 プレミと事故で負けたように書きましたが粒状の死刑囚を起点にしたマッドネス呪文は脅威と言わざるを得ませんでした。ぶっちゃけ普通に戦えていても負けていた気がします。デカブツマッドネス怖い。

 

2回戦 赤黒??? ○○

 1マッチ目は武器とエンチャントで超強化した狼くんでぼこぼこにして勝ち。どうやら土地事故のようでした。3ターン目に出てきた『魂分離機』が謎です。

 2マッチ目は順調に滑り出したものの相手3ターン目にリリアナさん(プレリFoil)が着地。こちらの狼が思うように動けなくなりましたが武器とトラフトの祈祷で奥義到達前になんとか退治に成功して勝ち。

 

 正直相手が何をしでかしてくるか試合中ではさっぱりでしたが試合後の感想戦で魂分離機でエムラクールを出すことを狙っていたとのこと。なんという引き運。裏山。

 

3回戦 白黒赤ティム? ×○○

 1マッチ目は3マナでこちらがもたついてるうちに殴り飛ばされ乙。悔しい。

 2マッチ目は絡み草の闇潜みが光るマッチアップ。盤面で優位を取り大量のオーラで強化して勝ちでしたが最後に見た地獄の樹が引っかかります。

 最終マッチは熱錬金術師と謎の石の破片でライフを詰められ心理的にきつい試合でしたが早期に立てたタミヨウ姉貴の大活躍でリソース稼いで時間も稼いで勝ち。最後に相手側にギセラが見えました。羨ましい。

 

 この対戦相手の方は初心者さんだったようでしたがわからないなりにジャッジに聞いていたり相談していたりで非常に意欲的な、好印象なお方でした。

 

 この後は参加者の方々とスタンで数戦して帰りました。途中で食べたラーメンで舌を火傷しました。美味しかったです。

 

 

 

最後に

 プレリリースイベントは明日17日も全国のカードショップで開催されます。まだ参加されていないという方はこれを機に参加されてみてはいかがでしょうか。

  

今回の個人的フェイバリットカードは『聖トラフトの祈祷』でしたがこれに呪禁のクリーチャーがついてくる本家トラフトおかしすぎじゃないですかね……(今更)

【DMデッキ】アルカキッドを使うために アシッドシューゲイザーアルファディオス プチョヘンザ添え

 昨年10月、こんなカードが世に出ました。

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 神聖の聖霊アルカ・キッド。強烈な踏み倒し効果を持ったクリーチャーです。

 こいつ→ホリスパが5→6と繋がるし使いやすいのでは、と事前は騒がれていたものの、

・場にヘイトMAXのクリーチャーをキープしなければならず自ターンにホリスパ唱えられる可能性が稀。

・手札にキーパーツ2枚、次のターンのマナを考えると3枚確保しなければならずハンデスに極端に弱い。

・使ってみると案外遅い。キーパーツがクリーチャーと呪文に分かれているためアクロアイト等コスト軽減の融通が利かないのが地味に辛い。

 

 などなど効果がシンプルなくせに結構なじゃじゃ馬です。ヴァルハラマスターなんて案もありましたがけっきょくあいつも動き出すまでは準バニラ、弱点を克服したとは言い難いのが実情です。

 発売当初この壁をどうしてやろうものか、と考えて考えて思いついて今現在まで練っていたのが以下のデッキになります。

 

 

光自然ゼロt水 アシッドシューゲイザーアルファディオス プチョヘンザ添え

 

4 フェアリー・ライフ

4 ピクシー・ライフ

4 緑銅の鎧

4 神聖の聖霊アルカ・キッド

4 静寂の精霊龍カーネル

2 鳴動するギガ・ホーン

2 音感の精霊龍エメラルー

4 ホーリー・スパーク

4 神聖斬アシッド

2 神聖麒シューゲイザー

2 聖霊左神ジャスティス

2 百族の長プチョヘンザ

2 聖霊王アルファディオス

 

 2コスブースト→緑銅の鎧→なんかクリーチャー→アシッドと展開しアタック、ターン終了時にアシッド効果で2匹破壊して最速5ターンコンボスタート。

 アシッド効果でシューゲイザーとジャスティスを場に出し、手芸でアルカキッドを、ジャスティスでホリスパを唱えればアルファが手札から出てきてGG、というゲームプランです。最速を狙わずともプチョや手芸でどっしり構えられるのも強み。サーチを多用するので山札内情報の確認がキモです。

 

 以下カード解説

フェアリーライフ

 もはや説明不要の初動。そこらじゅうで言われてるだろうけどトリガーついてるのがとても偉い。

 

ピクシーライフ

 初動且つマナ回収。プチョでマナに行った手芸を回収して召喚するムーブはcipも使い回せたりアシッドの種を揃えられたり至れり尽くせり。

 

緑銅の鎧

 マナ加速とアシッドの頭数確保のための札ですが最速で山札にアクセスできる手段でもあるので情報確認はキッチリ手早く。3~4マナの繋ぎ枠はもう少し増やしたいけどコンセプトからして詰め込みすぎなデッキなので余裕がない。

 

アルカキッド

 言わずと知れた本デッキの主役。一応素出しからホリスパ、ジャスティスでアルファ√を狙えなくもありませんが前述の通り滅茶苦茶にヘイトを集める生き物なので狙って素出しはしないのが賢明だとは思います。キャントリップアテにして出すこともありますが。

 

カーネル

 トリガーが薄いのとプチョを採用しますよ、ということで青タッチしてでも採用。速いデッキにもワンチャンできる他に手芸で止めながら殴るとかいう芸当も。

 

ギガホーン

 マナカーブの関係で進化の化身だった枠だが色々融通効くのでこちらに。山札のカーネルの枚数を確認しつつプチョ引っ張ってこれると非常に安心できますね。

 

メラルー

 盾回収、ビート相手の遅延、複数回使いまわして盾に埋めたスパーク、カーネル発動など細かい点での活躍が目立ちます。便利。

 

アシッド

 このデッキが次元使ってないにもかかわらず手芸を採用している意義。サクれるクリーチャーがあるときに出すと一瞬で勝負が決まってしまうのは流石ビクトリーカードと言ったところでしょうか。

 

シューゲイザー

 プチョヘンザでマナに行った自クリ回収したりコンボパーツだったりで大忙し。アシッドと共にビートプランも選べたりします。

 

ジャスティス

 ホリスパ以外の呪文が貧弱すぎるのが悩み。

 

プチョヘンザ

 アルファを出す前、出した後の盤面整理に。どんなに速くてもこれ出されると積むというデッキも少なくないのが強み。ドギ剣はカーネルとかでなんとか。ヘブンで盤面整理はテンポ悪いしホリスパの無駄遣いだと思うので諦めました。

 

アルファディオス

 アルカキッドで踏み倒すなら一番デカくて一番強いこのお方でなくては。光以外ならこれ1枚。相手が光でもプチョと並び立つと盤面整理して殴り勝てる(上にかっこいい)のが強み。ドキンダムエリアなど穴がないわけではないので注意。

 

 以上になります。

 

 自分が握るデッキは晒さないという拘りがあったのですが、夏の聖霊王クロニクルデッキの新カードでこのデッキは間違いなく瓦解するので公開に踏み切りました。新しいデッキをヒラメく種として頂ければ嬉しいです。

時には昔のカードの話を 竜脈噴火ドギラゴン剣

 前回の記事

tsuchinokogohan-hachijuroku.hatenablog.com

 で気まぐれにデュエマについて書いたところ当ブログの閲覧数が4倍くらいに跳ね上がってデュエマ記事の需要というものに驚いています。数字が伸びるのは明確に成果が出てる感じがしていいですね。同人小説もこれくらい伸びたらいいのに。

 興味が沸いたらまたガリガリと書いていこうかと思います。

 

 

 前置きは置いといて本題。

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 竜脈噴火。第5弾のカードです。13年前に登場したっきり、1度も再録されていない地味にレアなカードでもあります。

 1枚で相手のマナを複数枚破壊できる派手で強力なカードですが、

  ・8マナで盤面に触れない。

  ・場に多くの自然クリーチャーが居ないと充分な効果が発揮できない。

  ・しかし自然は相手の盤面に触りにくいので自分だけ展開していると相手に殴り倒される。他の文明を入れると肝心の竜脈噴火が弱くなる。

  ・そもそも8マナが重い。

 など明確な弱点を複数抱えている非常に癖の強いカードであり、使用者はごくごく一部、このカードに魅入られた方々だけに留まっている、というのが現状ではないかと思います。

 

 しかし時は流れ2016年、ハムカツ団とドギラゴン剣にて火・自然の複合連盟であるハムカツ団が登場し、盤面に自然のクリーチャーを展開しながらバトルで制圧する、といったプランが可能になりました。更にダママ団を加えることにより手札消費を抑えてブーストすることもできるようになりました。これはもう竜脈噴火の時代が来たのではないでしょうか。

 という構想をもとに脳内で組んだのが次のデッキになります。

火自然t光 竜脈噴火ドギラゴン

4 ハムカツマン剣

4 無頼勇気タイガ

4 超速レーサー パラリラ

4 風の1号 ハムカツマン

4 漢の2号 ボスカツ

4 二族 ンババ

4 三族 ウェカピポ

4 口寄せの化身

2 DX ブリキング

3 蒼き団長 ドギラゴン剣

3 竜脈噴火

 

 12枚搭載された2コススピアタを軸に殴って殴って革命チェンジしてドギラゴン剣。最後のシメを竜脈噴火で行うビートダウンになります。

 以下、カード解説。

 

ハムカツマン剣/タイガ

 言わずと知れた2マナ無条件スピードアタッカー。こやつらを起点に革命チェンジして場を制圧しつつ殴っていく。実は後攻でもこいつらから革命チェンジすれば3キル型ドギラゴン剣のンババの対策になるのは重要な利点だったりします。手札に戻っても軽いスピアタなので殴り手が足りなくなる心配はありません。

 

パラリラ

 2コススピアタ枠。多色の多いこのデッキで条件を達成するのは容易であると考え採用。ハムカツマンやタイガには劣るものの充分な活躍を期待しています。

 

風の1号ハムカツマン

 ガンガン革命チェンジしてマナを伸ばしましょう。

 

ボスカツ

 アニメでザコカツ呼ばわりされたりcipがないので実践でも評価が芳しくないこの子ですが、バトル時7000まで討ち取れる文明のみ指定の革命チェンジクリーチャーということで実は密かに期待しています。みんなグレンモルトのバトル時7000に悩まされたでしょう?革命チェンジを絡めた殴り合いが増えそうな現環境でこのパワーラインは実に頼もしいです。ンババもそれをメタったファソラも全部殴れるのはこのカードの大きなアイデンティティになるんじゃないかな、と。

 オリオスティスや大型ブロッカー対策にカツえもんと入れ替えも可。

 

二族 ンババ

 おそらく革命チェンジで一番やらかしちゃってる子。このデッキではあくまでマナの繋ぎ、革命チェンジの繋ぎとして採用してますが実は3ターンドギラゴン剣も可能っちゃ可能なので押し切れそうなら狙うのもいいかも。

 

ウェカピポ

 マナブースト、回収、打点の増強、ドギラゴン剣への布石と割と大忙し。

 

口寄せの化身

 実はボスカツやンババでさえ3種族持ちなのでひとりでも場に残しておけばガッツリドローが見込めます。コマンドのあるなしで種族が変わってくるのも見逃せません。単純な大量ドローなので呪文も引き込めて竜脈噴火の火種にもなる自然クリーチャーなのも◎。

 

ブリキング

 盤面制圧とドギラゴンへの布石。集めるのが面倒なのでデッキに二枚なので採用枚数は二枚。

 

ドギラゴン剣

 フィニッシャー。レティーシャなどを採用したデッキと比べると爆発力、トリガー除去踏んだ時の持続力は劣りますがそこは革命チェンジで何とかしてください。ボスカツあたりをブリキングに代えたり。

 

竜脈噴火

 フィニッシャーにしてこのデッキの意義。クロックやエタトラサイクリカ、DNAスパークなどトリガーでターンを稼いで即死を狙ってくるような動きの遅いデッキに強烈に刺さる、はず。これを唱えるためにマナを伸ばすことでオリオスティスを潜り抜けられるという副次的なメリットもあります。3~4マナ、或いはそれ以上削れるようなら充分に合格点でしょう。

 

 以上になります。革命チェンジは既存のカードとのシナジーがやたら楽しいテーマなのでコンボ好きとしては腕が鳴るばかりです。この記事が新しいデッキをヒラメく種にしていただければこれ以上嬉しいことはありません。

 

 

 防御札入れ忘れた……