ハムの長文置き場

文章量的にTwitterに流しにくい好きなことを語るためのブログ

【名華祭11】星なき空の向こうに

名華祭11 の頒布物にございます。

 

 

 

 

 

 

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タイトル:星なき空の向こうに

博麗霊夢が亡くなった後の幻想郷を舞台に、残された魔理沙霊夢について、博麗の巫女について、そして自分自身の在り方について考えたりします。

『恋色マスタースパーク』をイメージ、メインテーマとして掲げて書き上げた、レイマリのようでレイマリじゃない、ちょっとレイマリなシリアスめ短編小説です。

 少し疲れてしまった、そんなあなたへ。

 

 

 さんぷる

www.pixiv.net

表紙イラスト

www.pixiv.net

 

                  

文庫・104頁

発行     つちのこごはん

著者     ハムのすけ

表紙イラスト すぎ

                  

名華祭11 F-30 

例大祭14 H23a にて1000円で頒布します。

お待ちしております。

 

【MTG】異界月プレリリースイベントに行ってきました

 本日、異界月のプレリリースイベント(以下プレリ)に行ってきました。

 

そもプレリとは何ぞや、という人へ

 プレリとは、発売を直前に控えた新パックを先行で剥いて即興でデッキ構築して楽しもうぜ!というイベントであり、参加者みんなが新カードに初めて触れる機会ということで普段の競技イベントより割合フランクなイベントになっています。

 ルールを覚えたけど実力差がありそうで大会行くのちょっと怖い、という初心者の方々にもお薦めです。上級者も初心者も新カードに触るのは初めてですからね。

 

それでは本題をば、

 

開封、構築

 まずはパック開封です。発売前の新鮮なパックです。心が躍ります。

 引いたものを全部リストアップするのが億劫なのでレア以上のみ上げると

異界月より

  • 魂の聖別者(白)
  • 無害な申し出(赤)
  • 優雅な鷺の勇者(白緑)
  • 実地研究者、タミヨウ(白青緑)
  • 魂分離機(無色) プレリ版

イニストラードを覆う影より

  • 永遠の見守り(白)
  • ガイア―岬の山賊(赤)
  • 聖トラフトの祈祷(白緑)
  • アーリン・コード(赤緑) FOIL

 

 アーリンも二重の意味で光ってますしコモンアンコもそこそこで赤をチョイスしようか迷いましたが、やはり新カードのタミヨウさんを使いたいしレアにいいものが揃っているのでデッキは白青緑にすることに。土地事故の問題には目を瞑って基本土地3種類の男らしいマナ基盤でリーグ戦へ挑みます。

 

1回戦 赤黒マッドネス ××

 最初は押していたものの〆でトラフトの祈祷をエンチャしたらすかさず殺害を撃たれペースがガタガタに。相手の『流城の死刑囚』の効果を忘れ無駄に2点ダメージを注いだりするプレミで巻き返され乙。

 2マッチ目は島が来ず盛大に土地事故。しかもまた粒状の死刑囚の効果を忘れ2点ダメージを入れて倒そうとする始末。お前はいつになったら成長するんだ。最後にタミヨウを見せて乙。

 

 プレミと事故で負けたように書きましたが粒状の死刑囚を起点にしたマッドネス呪文は脅威と言わざるを得ませんでした。ぶっちゃけ普通に戦えていても負けていた気がします。デカブツマッドネス怖い。

 

2回戦 赤黒??? ○○

 1マッチ目は武器とエンチャントで超強化した狼くんでぼこぼこにして勝ち。どうやら土地事故のようでした。3ターン目に出てきた『魂分離機』が謎です。

 2マッチ目は順調に滑り出したものの相手3ターン目にリリアナさん(プレリFoil)が着地。こちらの狼が思うように動けなくなりましたが武器とトラフトの祈祷で奥義到達前になんとか退治に成功して勝ち。

 

 正直相手が何をしでかしてくるか試合中ではさっぱりでしたが試合後の感想戦で魂分離機でエムラクールを出すことを狙っていたとのこと。なんという引き運。裏山。

 

3回戦 白黒赤ティム? ×○○

 1マッチ目は3マナでこちらがもたついてるうちに殴り飛ばされ乙。悔しい。

 2マッチ目は絡み草の闇潜みが光るマッチアップ。盤面で優位を取り大量のオーラで強化して勝ちでしたが最後に見た地獄の樹が引っかかります。

 最終マッチは熱錬金術師と謎の石の破片でライフを詰められ心理的にきつい試合でしたが早期に立てたタミヨウ姉貴の大活躍でリソース稼いで時間も稼いで勝ち。最後に相手側にギセラが見えました。羨ましい。

 

 この対戦相手の方は初心者さんだったようでしたがわからないなりにジャッジに聞いていたり相談していたりで非常に意欲的な、好印象なお方でした。

 

 この後は参加者の方々とスタンで数戦して帰りました。途中で食べたラーメンで舌を火傷しました。美味しかったです。

 

 

 

最後に

 プレリリースイベントは明日17日も全国のカードショップで開催されます。まだ参加されていないという方はこれを機に参加されてみてはいかがでしょうか。

  

今回の個人的フェイバリットカードは『聖トラフトの祈祷』でしたがこれに呪禁のクリーチャーがついてくる本家トラフトおかしすぎじゃないですかね……(今更)

【DMデッキ】アルカキッドを使うために アシッドシューゲイザーアルファディオス プチョヘンザ添え

 昨年10月、こんなカードが世に出ました。

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 神聖の聖霊アルカ・キッド。強烈な踏み倒し効果を持ったクリーチャーです。

 こいつ→ホリスパが5→6と繋がるし使いやすいのでは、と事前は騒がれていたものの、

・場にヘイトMAXのクリーチャーをキープしなければならず自ターンにホリスパ唱えられる可能性が稀。

・手札にキーパーツ2枚、次のターンのマナを考えると3枚確保しなければならずハンデスに極端に弱い。

・使ってみると案外遅い。キーパーツがクリーチャーと呪文に分かれているためアクロアイト等コスト軽減の融通が利かないのが地味に辛い。

 

 などなど効果がシンプルなくせに結構なじゃじゃ馬です。ヴァルハラマスターなんて案もありましたがけっきょくあいつも動き出すまでは準バニラ、弱点を克服したとは言い難いのが実情です。

 発売当初この壁をどうしてやろうものか、と考えて考えて思いついて今現在まで練っていたのが以下のデッキになります。

 

 

光自然ゼロt水 アシッドシューゲイザーアルファディオス プチョヘンザ添え

 

4 フェアリー・ライフ

4 ピクシー・ライフ

4 緑銅の鎧

4 神聖の聖霊アルカ・キッド

4 静寂の精霊龍カーネル

2 鳴動するギガ・ホーン

2 音感の精霊龍エメラルー

4 ホーリー・スパーク

4 神聖斬アシッド

2 神聖麒シューゲイザー

2 聖霊左神ジャスティス

2 百族の長プチョヘンザ

2 聖霊王アルファディオス

 

 2コスブースト→緑銅の鎧→なんかクリーチャー→アシッドと展開しアタック、ターン終了時にアシッド効果で2匹破壊して最速5ターンコンボスタート。

 アシッド効果でシューゲイザーとジャスティスを場に出し、手芸でアルカキッドを、ジャスティスでホリスパを唱えればアルファが手札から出てきてGG、というゲームプランです。最速を狙わずともプチョや手芸でどっしり構えられるのも強み。サーチを多用するので山札内情報の確認がキモです。

 

 以下カード解説

フェアリーライフ

 もはや説明不要の初動。そこらじゅうで言われてるだろうけどトリガーついてるのがとても偉い。

 

ピクシーライフ

 初動且つマナ回収。プチョでマナに行った手芸を回収して召喚するムーブはcipも使い回せたりアシッドの種を揃えられたり至れり尽くせり。

 

緑銅の鎧

 マナ加速とアシッドの頭数確保のための札ですが最速で山札にアクセスできる手段でもあるので情報確認はキッチリ手早く。3~4マナの繋ぎ枠はもう少し増やしたいけどコンセプトからして詰め込みすぎなデッキなので余裕がない。

 

アルカキッド

 言わずと知れた本デッキの主役。一応素出しからホリスパ、ジャスティスでアルファ√を狙えなくもありませんが前述の通り滅茶苦茶にヘイトを集める生き物なので狙って素出しはしないのが賢明だとは思います。キャントリップアテにして出すこともありますが。

 

カーネル

 トリガーが薄いのとプチョを採用しますよ、ということで青タッチしてでも採用。速いデッキにもワンチャンできる他に手芸で止めながら殴るとかいう芸当も。

 

ギガホーン

 マナカーブの関係で進化の化身だった枠だが色々融通効くのでこちらに。山札のカーネルの枚数を確認しつつプチョ引っ張ってこれると非常に安心できますね。

 

メラルー

 盾回収、ビート相手の遅延、複数回使いまわして盾に埋めたスパーク、カーネル発動など細かい点での活躍が目立ちます。便利。

 

アシッド

 このデッキが次元使ってないにもかかわらず手芸を採用している意義。サクれるクリーチャーがあるときに出すと一瞬で勝負が決まってしまうのは流石ビクトリーカードと言ったところでしょうか。

 

シューゲイザー

 プチョヘンザでマナに行った自クリ回収したりコンボパーツだったりで大忙し。アシッドと共にビートプランも選べたりします。

 

ジャスティス

 ホリスパ以外の呪文が貧弱すぎるのが悩み。

 

プチョヘンザ

 アルファを出す前、出した後の盤面整理に。どんなに速くてもこれ出されると積むというデッキも少なくないのが強み。ドギ剣はカーネルとかでなんとか。ヘブンで盤面整理はテンポ悪いしホリスパの無駄遣いだと思うので諦めました。

 

アルファディオス

 アルカキッドで踏み倒すなら一番デカくて一番強いこのお方でなくては。光以外ならこれ1枚。相手が光でもプチョと並び立つと盤面整理して殴り勝てる(上にかっこいい)のが強み。ドキンダムエリアなど穴がないわけではないので注意。

 

 以上になります。

 

 自分が握るデッキは晒さないという拘りがあったのですが、夏の聖霊王クロニクルデッキの新カードでこのデッキは間違いなく瓦解するので公開に踏み切りました。新しいデッキをヒラメく種として頂ければ嬉しいです。

時には昔のカードの話を 竜脈噴火ドギラゴン剣

 前回の記事

tsuchinokogohan-hachijuroku.hatenablog.com

 で気まぐれにデュエマについて書いたところ当ブログの閲覧数が4倍くらいに跳ね上がってデュエマ記事の需要というものに驚いています。数字が伸びるのは明確に成果が出てる感じがしていいですね。同人小説もこれくらい伸びたらいいのに。

 興味が沸いたらまたガリガリと書いていこうかと思います。

 

 

 前置きは置いといて本題。

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 竜脈噴火。第5弾のカードです。13年前に登場したっきり、1度も再録されていない地味にレアなカードでもあります。

 1枚で相手のマナを複数枚破壊できる派手で強力なカードですが、

  ・8マナで盤面に触れない。

  ・場に多くの自然クリーチャーが居ないと充分な効果が発揮できない。

  ・しかし自然は相手の盤面に触りにくいので自分だけ展開していると相手に殴り倒される。他の文明を入れると肝心の竜脈噴火が弱くなる。

  ・そもそも8マナが重い。

 など明確な弱点を複数抱えている非常に癖の強いカードであり、使用者はごくごく一部、このカードに魅入られた方々だけに留まっている、というのが現状ではないかと思います。

 

 しかし時は流れ2016年、ハムカツ団とドギラゴン剣にて火・自然の複合連盟であるハムカツ団が登場し、盤面に自然のクリーチャーを展開しながらバトルで制圧する、といったプランが可能になりました。更にダママ団を加えることにより手札消費を抑えてブーストすることもできるようになりました。これはもう竜脈噴火の時代が来たのではないでしょうか。

 という構想をもとに脳内で組んだのが次のデッキになります。

火自然t光 竜脈噴火ドギラゴン

4 ハムカツマン剣

4 無頼勇気タイガ

4 超速レーサー パラリラ

4 風の1号 ハムカツマン

4 漢の2号 ボスカツ

4 二族 ンババ

4 三族 ウェカピポ

4 口寄せの化身

2 DX ブリキング

3 蒼き団長 ドギラゴン剣

3 竜脈噴火

 

 12枚搭載された2コススピアタを軸に殴って殴って革命チェンジしてドギラゴン剣。最後のシメを竜脈噴火で行うビートダウンになります。

 以下、カード解説。

 

ハムカツマン剣/タイガ

 言わずと知れた2マナ無条件スピードアタッカー。こやつらを起点に革命チェンジして場を制圧しつつ殴っていく。実は後攻でもこいつらから革命チェンジすれば3キル型ドギラゴン剣のンババの対策になるのは重要な利点だったりします。手札に戻っても軽いスピアタなので殴り手が足りなくなる心配はありません。

 

パラリラ

 2コススピアタ枠。多色の多いこのデッキで条件を達成するのは容易であると考え採用。ハムカツマンやタイガには劣るものの充分な活躍を期待しています。

 

風の1号ハムカツマン

 ガンガン革命チェンジしてマナを伸ばしましょう。

 

ボスカツ

 アニメでザコカツ呼ばわりされたりcipがないので実践でも評価が芳しくないこの子ですが、バトル時7000まで討ち取れる文明のみ指定の革命チェンジクリーチャーということで実は密かに期待しています。みんなグレンモルトのバトル時7000に悩まされたでしょう?革命チェンジを絡めた殴り合いが増えそうな現環境でこのパワーラインは実に頼もしいです。ンババもそれをメタったファソラも全部殴れるのはこのカードの大きなアイデンティティになるんじゃないかな、と。

 オリオスティスや大型ブロッカー対策にカツえもんと入れ替えも可。

 

二族 ンババ

 おそらく革命チェンジで一番やらかしちゃってる子。このデッキではあくまでマナの繋ぎ、革命チェンジの繋ぎとして採用してますが実は3ターンドギラゴン剣も可能っちゃ可能なので押し切れそうなら狙うのもいいかも。

 

ウェカピポ

 マナブースト、回収、打点の増強、ドギラゴン剣への布石と割と大忙し。

 

口寄せの化身

 実はボスカツやンババでさえ3種族持ちなのでひとりでも場に残しておけばガッツリドローが見込めます。コマンドのあるなしで種族が変わってくるのも見逃せません。単純な大量ドローなので呪文も引き込めて竜脈噴火の火種にもなる自然クリーチャーなのも◎。

 

ブリキング

 盤面制圧とドギラゴンへの布石。集めるのが面倒なのでデッキに二枚なので採用枚数は二枚。

 

ドギラゴン剣

 フィニッシャー。レティーシャなどを採用したデッキと比べると爆発力、トリガー除去踏んだ時の持続力は劣りますがそこは革命チェンジで何とかしてください。ボスカツあたりをブリキングに代えたり。

 

竜脈噴火

 フィニッシャーにしてこのデッキの意義。クロックやエタトラサイクリカ、DNAスパークなどトリガーでターンを稼いで即死を狙ってくるような動きの遅いデッキに強烈に刺さる、はず。これを唱えるためにマナを伸ばすことでオリオスティスを潜り抜けられるという副次的なメリットもあります。3~4マナ、或いはそれ以上削れるようなら充分に合格点でしょう。

 

 以上になります。革命チェンジは既存のカードとのシナジーがやたら楽しいテーマなのでコンボ好きとしては腕が鳴るばかりです。この記事が新しいデッキをヒラメく種にしていただければこれ以上嬉しいことはありません。

 

 

 防御札入れ忘れた……

 

3キルドギラゴン剣に対抗するために サザンプチョヘンザ

 GP2nd出られた方々、出てないけどなんか頑張ったよという方々もお疲れ様でした。私はお店で大好評発売中のドギラゴン剣剥いてました。

 

 発売日がGPと重なった『ハムカツ団とドギラゴン剣』のパック、GP本戦で使えなかったものの新パックは大きくメタゲームを変えるもの。その翌日にパックの目玉『ドギラゴン剣』が早速某所で大きな結果を残したそうです。

 その内容は緑の1コストクリーチャーを1ターン目に展開、2ターン目にアタック、『ンババ』へと革命チェンジ、3ターン目に『ンババ』アタック、『ドギラゴン剣』へと革命チェンジしファイナル革命で凄まじい打点を用意し殴りきるというもの。これらをサポートする『次元の霊峰』をはじめとする緑のサーチカードによって安定性もピカ一です。

 なんせマナ基盤は緑だけで動いているので色事故の心配はほぼなし。最速3ターンで殴りきるのでそんじょそこらの妨害札はあまり意味を成しません。『レティーシャ』のセイバー能力もなかなかどうして曲者で『勝利のリュウセイカイザ―』を守りつつ勝負を決めにかかってきます。トリガーの1枚2枚は問題ではなく、場に討ち漏らしがあれば次のターンまたファイナル革命からの打点の暴力が飛んできます。場を枯らしてしまうくらいでないととてもじゃないけど対抗なんかできません。

 じゃあトリガーを増やして迎え討とう、と言うのは簡単ですが先述のとおり場を枯らす勢いでトリガー踏ませないと勝てないのでなかなか非現実的だとは思います。殴らないデッキに勝てなくなるし。

 というわけで『ドギラゴン剣』は最強なのでした。ちゃんちゃん。

 

 ……という結論も面白くないので本題に入ります。

 『ドギラゴン剣』の強さはその登場速度に反した超打点にあります。登場速度が問題なのです。

 『ドギラゴン剣』を陰で支えているのが『二族ンババ』。現時点ではンババのみが文明のみ指定の革命チェンジでコスト5であり、次のターンに直接『ドギラゴン剣』に繋がります。

 逆に言えば最速『ドギラゴン剣』はみんなここを通るので『ンババ』を何が何でも潰してしまえればいいのです。そうすれば3キル狙いの『ドギラゴン剣』もただの木偶の棒に過ぎません。少し対策立ててとっとと殴ってしまいましょう。

 このような考えのもと脳内で組んだのが次のデッキになります。

 

白t青緑サザンプチョヘンザ

 4 予言者クルト

 4 希望の親衛隊ラプソディ

 4 黙示賢者ソルハバキ

 4 一撃奪取アクロアイト

 4 タイム2 ファソラ

 4 二族 ンババ

 4 雷鳴の守護者ミストリエス

 4 共鳴の聖霊龍サザンルネッサンス

 3 ミラクル・ミラダンテ

 4 百族の王プチョヘンザ

 1 聖霊王アルファディオス

 

クリーチャーを展開し、サザンを出し手札を一気に補充、プチョヘンザに革命チェンジしマナを一気に増やした後はまぁなんとかしてください、というプレイプラン。以下個々のカード解説。

 

クルト/ラプソディ

 好きに殴れる1コスト枠。相手の『ンババ』に対してこちらも革命チェンジで殴り返すための札。正直なところ相手の緑12枚に対してこちら8枚だと1ターン目こちらだけ動けない可能性が高いのだがそのためだけに1コスブロッカーを積むか、と言われたら微妙なところ。気合いで引いてください。8枚体制なんだから初手に1枚は来るはずです。確率の上では。

 

ソルハバキ

 過労死。

 

アクロアイト

 サザン、ミストリエスの早期召喚に。

 

ファソラ

 このデッキを組んだ原動力。能力あるぶんシドのほうが良くない?とか言ってはいけない。なんせこちらは相手の『ンババ』を殴り倒してピンピンしているパワー5000なのだ。このパワーラインが重要なのである。サザンの発火点になれるのもいいところ。呪文がメインの相手が増えてきたらシドとトレードしよう。5コストの革命チェンジクリーチャーのパワーライン上がったらどうしようかとビクビクしています。

 

ンババ

 相手の『ンババ』の対策が肝心とは言ったもののこちらが『ンババ』を使わないとは言っていない。相手のそれに合わせて共倒れ推奨。あっちの『ドギラゴン剣』の降臨を決して許してはいけません。こっちはチェンジ元が残ってればサザンで生きるしプチョヘンザだってサザンから出ます。

 

ミストリエス

 言わずと知れた強力置きドロソ。プチョヘンザで更地になった盤面に出すのがよさげ。

 

サザンルネッサンス

 そのカードパワーで白単速攻を成立させる強力ドロソ。誤変換で協力ドロソと表示されたが間違ってはいないはず。エンコマドラゴンであることも覚えておきたい。

 

ミラクル・ミラダンテ

 どうしても事故って間に合わない、ということは往々にしてあるものであって、それを覆してくれるのは流石という言葉しか出ない。返しでプチョヘンザになったりアルファディオスになったりする。打点増強のためこいつを素出しして殴っても◎。これのためにクリーチャー率上げた。

 

アルファディオス

 言ってしまうとなくてもいい枠、と言うか趣味。このデッキはビートをとても厚く見ているのでコントロール、即死コンボを一枚で黙らせる札が欲しかった、と言えば聞こえはいいだろうか。呪文封じだけなら簡単に種が用意できるアルカディアスDなんてやつもいるので検討していきたい。

 

 

  如何でしたでしょうか。私はどっぷりガチでやっていた経験も少ないのですが、新弾で環境もガラリと様変わりするだろうしこれを機にどっぷりつかっていくのも悪くないだろうなぁと今回の記事を執筆するに至りました。この記事が新しいデッキを組むヒラメキの種となってくれれば嬉しいです。

 最後に、

ここまで考えた後にオリオティスとかいう便利対策カードに気がつきました。(おしまい)

ズートピア 感想

 ズートピア、見てきました。

 

 特に以前から観ようと画策していたわけではなく、なんとなくぶらりと映画館に立ち寄ったら上映していたので観た、という感じになります。ピクサーだし名作でしょう、といった緩い期待感を抱えて。

 故に事前情報はひと月前の映画予告をちらと見ただけ、という感じになります。

 

 結論から言うと、素晴らしい映画でした。

 誰でもなんにでもなれる、という動物たちの楽園ズートピア。そこに新人警官としてやってきた兎の警察官ジュディと詐欺師の狐ニックが活躍する、という内容(予告で見て覚えていたのもここらへんだけでした)。

 しかし誰でもなんにでもなれる、という夢を謳っておきながらも内容は非常に重い問題を扱っています。冒頭からジュディに突きつけられる偏見、兎であるが故に向けられる差別は非常に現実的で、そのジュディ本人さえも幼少期の経験からキツネに対して無意識のうちに偏見を抱いています。

 ニックも最初は詐欺を働き偏見に基づいてジュディを馬鹿にするひねくれもので嫌なキャラ、と描かれていますが狐である彼もまた偏見の被害者。物語が進みジュディにそれを打ち明け、協力関係を結ぶシーンは本作の大きな見どころと言えるでしょう。

 本作はそんな二人の主人公、或いはそれを取り巻く動物たちに根差した偏見と戦う話、と言っても過言ではありません。

 

 偏見がどうのこうの、と述べましたがこの映画はもうひとつ、恐れずに挑戦することの大切さも描いたものでもあります。前例のない兎の警察官を目指し努力し、単身で大都会ズートピアへ向かうジュディは自身の経験とオーバーラップして目頭が熱くなりました。

 

 あと少々腐れた話をさせていただくと兎と狐、草食動物と肉食動物、警官と詐欺師、女と男、(相対的に)低身長と高身長とあらゆる面が正反対なジュディとニックの関係性が非常にグッときます。二人とも頭も口も回るし作中あらゆる場面で意趣返ししてるのが特に。このコンビ見れただけでもこの映画見る価値がありました。本当に。

 

 ピクサーファンもそうではない方も、家族連れも独身の方も、NL好きさんもケモナーさん方も、是非是非子供向けアニメーション映画だから…などと言った偏見を捨てて観る価値のある素晴らしい映画です。

 

 

 尤も、この記事を読んでいる時点で多少の偏見が植え付けられるわけなのではありますが。

四面楚歌 紅白病 感想

 例によってネタバレを含みます。

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 白地に白インクな表紙が非常に特徴的です。紅白病と銘打たれていながらも白一色、一見文字が読めません。左右に分かれた文字は解読してたら目が痛くなってきたので諦めました。無念。

 裏表紙の遺影っぽい枠は本作の内容を直球に物語っています。これもまた白地に白インクなのでありますが。

 

 20Pほどの短編作品ながら詩的な描写や、『病死』した魔理沙に対する霊夢と紫の対応、感情の差異の細やかな描写が光ります。

 魔理沙が病死した、という一見原作も何もない、やもすれば非常に乱暴な、突拍子もない一文で始まる本書ですがページを捲ってみれば原作の行きつく先としてこのような展開もあり得るのではないか、という感想を抱いてしまうほどに原作設定の調理が上手いです。魔理沙回りなんか特に。

 

 表紙ですが『頬を伝う透明な液体』の表現として白地に白インクの表紙が使われているんじゃないかな、と。シンプルな表紙ながら最後まで読んでから見返すと意味が見えてくるようなこういう仕掛け流石ですわ。